残業代 請求所

残業代の請求を遡れるのはいつまで?

あなたが残業代の請求を考えいてるなら、ある程度まとまった期間において残業代を支払われていなかったのではないでしょうか?

 

もし、まとまった期間未払いなら、いつの時期まで遡って請求することが出来るのでしょうか?期間を遡って効力が及ぶことを法律用語で遡及効といいますが、残業代未払いの遡及効について考えてみたいと思います。

残業代の遡及効とは

結論としては、残業代の未払いについての遡及効は、2年間になります。つまり2年を1日でも経過してしまった場合はその部分からどんどん権利がなくなってしまいます。つまり請求することは出来なくなってしまいます。

 

ただし、退職金は5年間の猶予が与えられています。

 

 

しかしながら、もし残業代が支払われていなかったのに気づいて既に2年たってしまっていたとしても、何らかの理由で請求することが出来るケースがあります。たとえば、時効の中断という民法規定があります。あなたが、払えと意思表示をした場合や使用者側が残業代未払いを認めた場合は時効が中断されたと考えられます。

 

 

法律的な解釈に迷った場合は、専門の弁護士に任せましょう。

 

 

 

 

参考までに法律的規定

民法や商法その他の法律において、短期消滅時効というものを決められております。これは、権利関係を早期に決定することで商取引などを安定化させる意味合いがあります。

 

賃金・残業代については、労働基準法第115条で短期消滅時効を規定しております。いずれにしても、残業代は労働者に与えられた正当な権利です。ブラック企業を一つでも多く無くすためには国民全体で啓蒙されていく必要があります。


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